Sempre per Milan

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la gazzetta dello sport のミランに関する記事をだら~っと訳すblog 

9/18 ミラン,CEOガジディスが正式発表”私はワクワクしている.我々はトップになれる”

The photo of Gazidis published by the Arsenal site.

アーセナルツイッター南アフリカ人のCEOとのお別れを発表した.12月1日からロッソネリのCEOに就任する.

 

噂でしかなかったものがようやく正式発表になった.イヴァン・ガジディスはアーセナルを離れミランと契約する.近年ガナーズで経営面を担当してきた男はもうすぐカーザ・ミランに到着しスカローニのCEOの役割を担うのだ.イギリスの会社がツイッター上で正式な南アフリカ人のCEOのミランへの移籍を伝えた.イヴァン・ガジディスは2018年12月1日からミランを率いる.

 

 

プロフィール - 

アメリカのメジャーリーグサッカーの立ち上げで重要な役割を務めた後,2009年にアーセナルのCEOに就任した.アーセナルではそのリーダーシップを発揮して3回FAカップを獲得し,8年連続でのCL出場権獲得を達成した.これに加えガジディスは様々なクラブ発展のためのプロジェクトを打ち出した;その結果,同社の株式市場では年間売上高がほぼ倍増して4億ポンドに到達し600人の従業員を抱えるまでに成長した.また,イヴァン・ガジディスは,欧州クラブ協会(ECA)の取締役会,ECAのワーキンググループ(会長),ECA法務ビジネスパネル(チェアマン)など,欧州サッカーの様々な統治機関にも出席している.

 

 

スカローニの歓迎 -

ガジディスを移籍させCEOに就任させる責務を負っていた会長のスカローニは彼がカーザ・ミランに到着したことで満足げだ.クラブのプレスリリースでこうコメントしている.

スカローニ:我々のクラブ再建プロジェクトが始まった時から,最も適任なCEOの探索は最優先事項であり我々が慎重に行ってきたことです.イヴァン・ガジディスは熟練した知識による並外れた貢献とフットボール界での経験をミランにもたらしてくれることしょう.我々は今成功を取り戻すための土台の要素をもっています.もちろんそのためには時間,努力,忍耐が必要ですが.

 

 

最初の言葉 - 

朝に到着して初めてイヴァン・ガジディスが語った言葉はこのようなものだった.

ガジディス:私はこのような新しい挑戦を受け入れることにとてもワクワクしているし,ミランがトップに戻るためにできることはなんでもやるつもりだよ.今回は有望な選手たち,最高の姿勢で仕事ができる同僚,そして強力なスポーツ面のリーダーシップを持ったレオナルド・マルディーニガットゥーゾと共に仕事をする機会を持ててうれしい.

 

SEPTEMBER 18,2018