Sempre per Milan

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la gazzetta dello sport のミランに関する記事をだら~っと訳すblog 

9/5 ミラン,モントリーヴォの奇妙な状況

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元キャプテンは離脱したが,いまやUEFAに提出されたリストに含まれ怪我から復帰中;ガットゥーゾは彼を待っている.

インスタグラムへの最新の投稿は4日前に遡る;ロッソネロのシャツをきた面々がハグしあっている写真に”最後の最後に...素晴らしい男たち!”というフレーズが添えられている.この写真とフレーズを投稿した元キャプテンは復帰してミランの地位を奪回しようとしているようだ.リッカルド・モントリーヴォは一年間締まりのない上腕二頭筋に慣れていた;ボヌッチの到着,新たな選手の補強,そしてサポーターが変更をのぞんだことでキャプテンバンドは彼を退けてしまったのだ.しかしさらに不憫なのは,彼が常に役割の変更を求められてきたこと;アッレグリ政権の終盤に雇われたミッドフィールダーは今のガットゥーゾ政権に至るまでずっと不都合なラベリングがなされてきたということだ.

 

ほとんどサヨナラ - 7年目の危機はマーケットの開始と共に始まった;モントリーヴォは7月のロッソネリの会合ですばらしい愛情をもって大きな挨拶と拍手喝采を受けたが,それと同時にPortelloのオフィス(おそらくカーザミラン)では放出戦略が始まっていたのだ.中盤の控えであるロカテッリを放出したにもかかわらず,モントリーヴォもプロジェクトの端に置かれ,役員たちは関係者すべてが満足するような放出の可能性を探っていた(2019年までの契約で現在33歳,年俸はボナベントゥーラより多くチャルハノールと同じ250万ユーロ).パルマが合意に近づいていたが,モントはこれを拒否,バカヨコの補強によりさらに中盤の競争がタイトになったにもかかわらず出場機会を信じている.たしかに最近の進捗は彼に存在理由を与えるかもしれない.昨日の午後ミラネッロで彼はチームに合流したのだ.しかし,8月から彼を苦しめているふくらはぎの問題が完治していないためトレーニングはジムでのものに限られている.もっとも,ガットゥーゾのヨーロッパでの選択に彼が含まれたことの方がよいニュースかもしれない;ミランは彼の回復を早めているし,彼が良いコンディションを示せば,よいアイデアとなりえるだろう.そうすれば,彼の仲間を鼓舞する言葉はSNSでの囁きではなく戻ってきてピッチ上から聞けるかもしれない.

 

SEPTEMBER 05,2018